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最新のお知らせ

<皮膚科から>アクセーヌ にきび用薬用リペアクリームについて

2023.01.27

アクセーヌから にきび用薬用クリームが発売されました。

 

 

1)にきびケアの全プロセスにアプローチ:赤み・にきび痕・色ムラをカバーします

2)にきび・肌荒れ予防×美白効果:
有効成分 イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸ジカリウム、ビタミンC誘導体配合でにきびを未然に防ぐと同時に、しみも防ぎます。

3)毛穴をふさがず、肌負担が少ない:クリームが塗布した瞬間にサラサラのパウダーに変化します。

※朝のメイク時、日中のメイク直しの時も。メイクの上からも使えます。

 

アクセーヌ イプノス シーバムクリア リペアクリーム

ベージュタイプ  6g  2,970円(税込)

 

※その他、機能性化粧品を多数取り揃えています。詳しくは、お気軽にお尋ねください。

 

 

 

 

☆ながの内科クリニック☆

<内科・皮膚科から>『お薬だけもらえますか?』について

2023.01.17

いつも当院にご来院いただき、ご理解ご協力のほどどうもありがとうございます。

 

さて、今回は『お薬だけもらえますか?』とよくお尋ねを頂くので、この件について書かせて頂きます。

日常やお仕事で毎日忙しく、なかなか受診することが大変だという患者さんも多数いらっしゃると思います。

「いつもと同じ薬だからいいだろう。」と思われても仕方のないことだと思います。

 

しかし、診察なしにお薬を処方することは医師法20条で「無診察治療の禁止」ということが定められています。

歯科医師法(昭和23年7月30日法律第202号)
第20条  歯科医師は、自ら診察しないで治療をし、又は診断書若しくは処方せんを交付してはならない

 

なので、診察を行わない形で、「窓口で薬だけ」というのは、現時点では明らかな法律違反である、と言わざるをえません。

当院では、医師法に遵守し、必ず対面で診察を行ってから お薬を出させていただきます。

 

ご理解とご協力のほど どうぞよろしくお願いいたします。

 

※受付の上限に達していても、「症状が落ち着いていて、いつものお薬が欲しいんだけど・・・」(例:慢性じんましん、保湿剤のみ希望など)

という方に関しては、状況次第で医師が判断し、受付を検討させていただきますので、
お電話で一度ご相談いただければと思います。(お電話頂くと必ず受付ができるというお約束ではありません。ご了承ください。)

★しかし、必ず対面での診察は必須となります。ご了承ください。また、順番を飛ばして診察するという意味でもありませんので、ご留意ください。

<皮膚科から>水いぼ専用銀イオン含有保湿クリームの取り扱いについて

2023.01.16

以前から銀には抗菌効果があるということが知られています。傷の治療薬や被覆材の中にもこの抗菌効果を期待し銀が含有されているものがいくつかあります。

 

最近、銀配合の保湿クリームが、水いぼに有効だと話題になっています。この保湿クリームの資料やデータでは、銀による殺菌効果が水いぼにも反応しているのではないかとのことです。

実際には抗ウイルス作用なのか、免疫賦活作用(免疫を強くしてウイルスに対する力を強める)なのか詳細な試験は実施されておらずはっきりとしたことはまだ不明なようですが、臨床データでは約2-3か月くらい塗ると8割方の子供の水いぼが良くなっているとの報告もあるようです。

 

あまりかぶれたりすることもなく、安全性も高いとのことで、少しの水いぼなら今まで通りに、麻酔テープを1,2時間前に貼って取り除くのが一番早く確実な治療であると思っていますが、たくさんあってなかなか取り切れない時や痛みに対する恐怖心の強いお子様には、選択枝の1つとして試してみても良いのではと思っています。

 

たくさんの水いぼが治らず困っている方は一度ご相談ください。

その他、硝酸銀ペースト法(保険適応外)や液体窒素などによる治療も行っています。
※必ず治ると保証するものではありません。

 

 

★『3A M-BF CREAM』(殺菌効果の高い銀イオンを配合した保湿クリーム)★
  1本15g入り 2,200円(税込み)
 ※保険が利きません。

★【感染の予防のために・・・】

  • 衣類や寝具、遊具などを共用しない。 ただし、熱湯消毒をすればウイルス活性は無くなる。
  • プール、スイミングスクールでは水着やタオル、浮き輪などを共用しない。
  • 皮膚を健康な状態に保つ(皮膚バリア機能を守る)。

★【感染拡大の防止のために・・・】

  • 軟属腫を掻き壊さないように注意する。
  • 軟属腫がある部分は衣服などで覆い、露出しないようにする。
  • 皮膚を清潔にする(プールから出た後などは、体をシャワーでよく洗い流してから保湿ケアを行う)。

 

☆ながの内科クリニック☆

<皮膚科から>ウイルス性いぼ(尋常性疣贅)について

2023.01.16

手足によく見られるウイルス性いぼ。
『足に何かできた』と来院されるお子様のほとんどが、このウイルス性いぼであることが多いです。

 

 

”いぼ”は、皮膚に限らずものの表面にできた突起物一般を意味するもので、このウイルス性いぼの本当の病名は『尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)』と言います。
原因はヒト乳頭腫ウイルス(HPV: human papillomavirus)の感染症です。
いぼのウイルスは正常の健康な皮膚には感染できず、小さな傷などがあるとそこから感染して”いぼ”を作ると考えられています。
そのため、傷を作ることが多い手足や肘・膝などに出来やすく、手あれやひげ剃り、アトピー性皮膚炎などの荒れた肌にも出来やすくなります。日頃から肌あれに対するスキンケアなどをして”いぼ”のできにくい皮膚の環境作りをすることが大切です。また接触することでも感染する可能性が高まるため、気になっても”いぼ”を触ることは止めましょう。

 

 

治療に関しては、未だに特効薬や特効的治療法は無いというのが現状です。当院では、保険適応のある液体窒素、スピール膏貼付、ヨクイニンを始めとして、尋常性疣贅の治療ガイドラインに沿った種々の治療法(下記参照)を組み合わせ、少しでも早く治癒に導けるよう工夫をしています。しかし、どの治療を用いても、多くの場合1回の治療で治すことは難しく、数か月~数年かかる事もあります。しかし、その反面、なかなか治らなかった無数のいぼが、ある日突然一気に消えて無くなるということもある不思議な病気とも言われています。例えば、いぼ地蔵やいぼ観音様。お地蔵様にお参りするだけで治ってしまう事もあるという有名な話も知られています。どこのお地蔵様でも良いという訳ではないのが、本当に不思議なのですが。
これは『治る!』という暗示が、免疫力を上げるためと考えられていて、某大学病院での治療にもいぼ地蔵の塩が使われて、実際に治った患者さんもおられます。

 

 

日本皮膚科学会HP  『皮膚科 Q&A』
イボとミズイボ、ウオノメとタコ 「どう違うのですか?」

 

<内科から>発熱外来のお知らせ

2023.01.16

当院では、予約制で発熱外来を行っています。

発熱、咳、息苦しさなどの症状のある方は、受診前に電話でのご連絡(8時半〜)をお願いします。

症状・検査の状況によっては、お時間がかかる場合があります。

 

※症状によって、車内や隔離スペースでの待機をお願いすることがあります。
ご了承ください。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

☆ながの内科クリニック☆