皮膚科WEB予約は
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最新のお知らせ

<皮膚科から>土曜日の診療もwebからの予約をお願いします!当日の8時から予約開始!

2025.06.07

当院皮膚科は、予約優先となっております。(※人数制限あり)

平日も土曜日も、HPからweb予約をお願い致します。

どうぞよろしくお願いいたします。

※土曜日は、当日の8:00からの『順番受付予約』での対応となります。

 

※当日のやけど、怪我、蜂刺されなど、緊急性のあるものに関しては、対応させていただきます。受診前に電話でご相談ください。

 

 

 

 

☆ながの内科クリニック☆

〈内科・皮膚科から〉4月1日より帯状疱疹ワクチンが定期接種(条件あり)となりました!

2025.06.06

帯状疱疹は、日本人では、80歳までに約3人に1人が発症すると指摘されており、高血圧、糖尿病、リウマチ、腎不全といった基礎疾患がある方は、帯状疱疹の発症リスクが高くなるとの報告もあります。また、高齢の方や免疫が下がっている方、基礎疾患がある方は、重症化し帯状疱疹罹患後の合併症『帯状疱疹後神経痛』で悩まれる方も多くあります。

 

 

2025年度(令和7年)、帯状疱疹が予防接種法のB類疾病に位置付けられたことから、2025年4月1日より、帯状疱疹予防接種が定期接種化されることになりました。それに伴い、春日市では、高齢者の帯状疱疹の発病や重症化を予防するため、帯状疱疹予防接種費用の一部を公費で負担する制度が開始されます。詳しくは、春日市HP 帯状疱疹予防接種をご確認ください。

※併せて、厚生労働省の公式サイト(帯状疱疹ワクチン)もご確認ください。

 

 

対象)
春日市に住民登録があり、帯状疱疹予防接種を希望する人で、次のいずれかに該当する人

●令和8年4月1日時点で65歳以上の人
●接種日時点で60~64歳の人で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に重い障害があり、身体障害者手帳1級に相当する人

※過去に春日市予防接種実施要綱の適用を受けた上で帯状疱疹予防接種を受けたことがある人を除きます。

 

 

実施期間)
令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

 

 

対象ワクチン)
帯状疱疹の予防として接種できるワクチンは、生ワクチン不活化(組換え)ワクチンの2種類があります。自己負担金や接種回数、接種方法、接種スケジュール、副反応などに違いがありますが、いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症の予防効果が認められています。

 

 

生ワクチン:1回(皮下に接種)
※病気や治療によって、免疫が低下している方は接種できません。
接種後1年 6割程度の予防効果
接種後5年 4割程度の予防効果

 

自己負担金 4,900円

 

 

不活化ワクチン:2回(筋肉内に接種)
原則として、1回目の接種後に2ヶ月以上の間隔を置いて2回目を接種します。
※免疫の状態に関わらず接種可能です。(筋肉内に接種するため、血小板減少症や凝固障害を有する人、抗凝固療剤を内服している人は、注意が必要です。)
接種後1年 9割程度の予防効果
接種後5年 9割程度の予防効果
接種後10年 7割程度の予防効果

 

自己負担金 1回あたり10,000円

 

 

※不活化ワクチンは1回の接種ごとに自己負担金が必要となるため、2回の接種で計20,000円の自己負担金が必要です。
※決定通知書を持たずに接種すると、市の助成金を受けられません。後日払い戻しなどもできません。
※生活保護世帯の人および世帯全員が住民税非課税の人は、自己負担金が無料になります。

 

 

 

予防接種の受け方)
1)春日市健康課に事前申請し、決定通知書を受け取る。
2)対象医療機関に予約の上、決定通知書と健康保険証、自己負担金などを持参し接種を受ける。
接種前に必ず春日市に事前申請し、接種の際には医院などに決定通知書を持参してください。市への事前申請なく接種した後の払い戻しなどはできません。

 

 

 

☆ながの内科クリニック☆

〈お知らせ〉ありがとうございました!

2025.06.04

毎年、綺麗な紫陽花をありがとうございます。ご近所様から頂きました。

今年は純白色の大きな紫陽花です。

 

 

 

 

☆ながの内科クリニック☆

<皮膚科から>皮膚のヒューマンフローラ(善玉菌)に着目したシャンプーおよびボディソープのご紹介

2025.06.04

 

◇皮膚常在細菌・お肌の善玉菌を育ててなめらか肌をつくるヒューマンフローラの整菌スキンケア

 

最近、皮膚科の研究で、皮膚疾患(特にアトピー 性皮膚炎や脂漏性皮膚炎(いわゆるフケ症)、にきびなど)に皮膚の細菌叢(細菌の集まり)が重要な役割を果たしていることがわかってきました。

特に注目されているのが、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)という細菌です。この細菌は、アトピー性皮膚炎の症状を悪化させる要因の一つとして知られています。

 

 

皮膚や頭皮には 常在細菌がたくさん存在し、バランスを保つことで、皮膚を守っています。しかしこの常在細菌叢のバランスが乱れるとトラブル(炎症)が生じてきます。

アトピー性皮膚炎の炎症部位には、健常な皮膚とは異なり、善玉菌の皮膚常在細菌が少なく、強い毒性を持つ悪玉菌の黄色ブドウ球菌が大多数検出されます。

また洗いすぎて必要な皮脂まで洗い流してしまうと、頭皮は乾燥し、乾燥を補うため、さらに皮脂が過剰に分泌され、皮脂をエサにするマラセチア菌が増殖するため、脂漏性皮膚炎(フケ症)などのトラブルを引き起こしやすくなります。

 

常在細菌の役割とは・・・

1)うるおい膜を作り、乾燥から守る(バリア機能)

2)紫外線を吸収・抑制し、ダメージから守る

3)肌を弱酸性にして、善玉菌が住みやすい環境を整える

4)悪玉菌の侵入や定着を防ぎ、炎症を防ぐ

5)活性酸素を分解し、肌の老化を防ぐ

 

 

そこで、善玉菌を守り・育て・活かすことで、弱酸性の肌環境に導き、肌の状態を整えることで、炎症やかゆみなどのトラブルを防ごうという考えで作られました。

 

 

※パラベンフリー・防腐剤フリー・香料フリー・アルコールフリー・鉱物油フリー

 

◇ヒューマンフローラ 薬用プレミアムシャンプー』  250ml     4,400円(税込)

◇ヒューマンフローラ プレミアムボディソープ』   250ml     4,400円(税込)

 

 

一度試してみませんか?

 

 

 

※初回限定トライアルキット 1,100円(税込) (ミニセット 通常価格2,200円の50%off)

 

 

 

※受付でご購入頂けます。詳しくは、お尋ねください。

 

☆ながの内科クリニック☆

<皮膚科から>重要!! 必ずお読みください!! 既存の治療で効果不十分な難治性のアトピー性皮膚炎および円形脱毛症の治療薬について

2025.06.02

当院では、既存の治療で効果不十分な下記の疾患(アトピー性皮膚炎、結節性痒疹、じんましん、円形脱毛症)について注射や内服による治療を行なっています。

使用に当たっては、投与可能な年齢や重症度など諸々の条件が設定されています。また、授乳中や妊娠中、基礎疾患のある方で使用のできない方もいらっしゃいます。

※重要!! 希望する全ての方が、無条件に治療できるわけではありません!!

 

 

現在、医療費の高騰が問題になっております。患者様を治したいと思う気持ちはもちろんありますが、これらの高額な治療薬を責任を持って適切に使用することも、皮膚科医の役目だと思っています。あくまでもこれらの治療は、標準の治療を頑張ってもどうしても治らずに困っている方のための高額なお薬です
患者様や保護者の方の希望があっても、以下の様な場合は、お断りさせて頂きます。

適応にならない方)
・現在、外用でコントロールがつく方もしくはついている方
・ベタベタが嫌い、お薬を塗るのが面倒で薬を希望される方(自己都合の方)
・ステロイド忌避(塗らずに治らないと言われる方)
・外用不足の方
・医師が皮膚症状や血液検査データなどを総合的に判断して、現在は必要でないと考える方など(軽症の方以外でも、適応外と判断することがあります。)

 

◆治療に当たっての必須条件◆

1)既存治療(ベリーストロング(例:リンデロン軟膏、ボアラ軟膏など)以上のステロイド外用やタクロリムス軟膏などの外用療法)を6ヶ月以上(前医および当院を通しても可)適切に行っても難治な中等度以上のアトピー性皮膚炎の方(※ステロイド外用量:最低でも50g/月以上塗布していること)
→ベタベタが嫌、薬を塗るのが面倒くさいからあまり塗っていない、持っている外用剤を少量時々塗っているなど外用をしっかりと行っていないため治らないという方(外用不足と医師が判断した方)は適応とはなりません。
→まずはしっかりと外用をして、それでも治らないのか経過を見させていただきます。

 

2)TARC(ターク)(アトピー 性皮膚炎の重症度の目安になります。)
500-700: 軽症
700以上:  中等度以上➡中等度以上の方であっても、適切な外用療法でコントロールできる方もいらっしゃいます。
*重症の方は2万や3万~12万以上を超える方もいらっしゃいます。

 

3)IGAスコア:3以上  ( IGAスコア3は中等症に該当します)
※IGAスコアとは・・・アトピー性皮膚炎の重症度を示す指標

 

4)EASIスコア:16以上
※EASIスコアとは・・・医師が測定する湿疹の重症度や範囲をあらわすスコアです。 4つの身体部位(頭頸部、体幹、上肢、下肢)のスコアを合計します。

 

 

※投与に当たっては、上記の条件を満たしていることが必要であり、患者様や保護者の方の希望があっても、軽症であったり、適切な外用療法などを行っていないと医師が判断した場合は、お断りさせて頂きます。ご了承ください。

 

JAK阻害剤投与に関しては、日本専門医機構認定 皮膚科専門の資格を有していること、また日本皮膚科学会に使用申請を受理されているなどの要件が必須となります。

 

 

【アトピー性皮膚炎】

・注射剤:  デュピクセント®︎イブグリース®ミチーガ®︎

・内服薬:  JAK阻害剤(リンヴォック®︎オルミエント®︎サイバインコ®︎

 

 

 

【円形脱毛症】

・内服薬:

JAK阻害剤(オルミエント®︎

JAK3/TECファミリーキナーゼ阻害剤(リットフーロ®️)

 

 

 

 

使用に当たっては、投与可能な年齢や重症度など諸々の条件が設定されています。また、授乳中や妊娠中、基礎疾患のある方で使用のできない方もいらっしゃいます。

 

※JAK阻害剤投与に関しては、日本専門医機構認定 皮膚科専門医の資格を有していること、また日本皮膚科学会に使用申請を受理されているなどの要件が必須となります。

 

詳しくは、お尋ね下さい。

 

 

 

☆ながの内科クリニック☆

 

<皮膚科から>首いぼの治療に・・・・プラズマペン(自費)による治療を始めます!(※要予約)

2025.06.01

◇プラズマペン SPOTLESS

プラズマペン治療は、気になる箇所に照射することで、イボの除去などを簡単に治療できます。

皮膚へのダメージが少なく、キズ跡が残りにくく、患部の治癒も早いのが特徴です。

また、治療の際は局所麻酔を行うため、痛みが少なく短時間で行えます。

 

原理)

プラズマは、固体、液体、気体とは異なる物質の状態です。しばしば物質の第4の状態と呼ばれます。

ガスが原子から電子がはぎ取られてイオン化したガスが形成される点まで加熱されると生成されます。

ランダムな動きで存在する正に帯電した粒子(イオン)と負に帯電した粒子(電子)で構成されています。

 

 

当院で使用しているプラズマペンはプラズマエネルギーを放出して皮膚細胞を蒸発させます。
皮膚に触れないためダメージが少なく、回復が早いという特徴があります。

チップ先端が人体などの導体に近づくと、高周波プラズマアークエネルギーが放出され、このプラズマエネルギーは表皮細胞を蒸発させ、皮膚の治癒を促進します。皮膚に直接触れず、焼灼することで、傷跡や出血がないため皮膚へのダメージが最小限に抑えられ、治療後の回復が早くなります。

プラズマエネルギーには、シミやシワの除去、肌のリフトアップ、肌の弾力性の向上などのさまざまな効果があるといわれています。

 

こんな方に)

・アクロコルドン(茶イボ)

・老人性血管腫(赤イボ)

・汗管腫

・スキンタグ

 

施術方法)

1. 表面麻酔を塗布します。(約20分)

2. プラズマペンで患部を焼灼します。

3. 軟膏を塗布して終了。

※施術部位が落ち着くまで、軟膏塗布や保護テープを貼ります。

 

施術料金)
※全て自費(税込)となります。
(別途、初診料および再診療がかかります。)

・小さな首いぼ や老人性血管腫:   1個  1,100円

※その他、症状や大きさによって価格は異なります。詳しくは、お尋ね下さい。

※厚みのある大きなものは、適応外となります。

 

施術後に生じる反応)

・照射直後、焼灼部位に赤みが生じます。おおよそ3日~7日程度で赤みは消退します。

・症例や個数によっては、数カ月程度PIH(炎症後色素沈着)が起こる可能性があります。

 

施術ができない方)

・妊娠中や妊娠の可能性のある方

・治療部位に感染症がある方

・ケロイド体質の方

 

施術後の注意事項)

・術後のメイクは可能ですが、部位を強く擦るのはお控えください 。

・術後は肌が敏感になったり。乾燥しやすくなったりしているため保湿や日焼け止めをしっかり行ってください。

 

 

個数が1-2個と少ない場合は当日行うことも可能ですが、数が多い場合または施術に時間を要すると医師が判断した場合は、予約の上後日の施術になります。

※施術前に、表面麻酔クリーム20分貼付します。

 

 

詳しくは、お尋ねください。

 

 

 

☆ながの内科クリニック☆