GWは、
5月3日(土曜)から6日(火曜)までお休みいたします。
※皮膚科は5月8日(木曜)午後から診療となります。
☆ながの内科クリニック☆
GWは、
5月3日(土曜)から6日(火曜)までお休みいたします。
※皮膚科は5月8日(木曜)午後から診療となります。
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帯状疱疹は、日本人では、80歳までに約3人に1人が発症すると指摘されており、高血圧、糖尿病、リウマチ、腎不全といった基礎疾患がある方は、帯状疱疹の発症リスクが高くなるとの報告もあります。また、高齢の方や免疫が下がっている方、基礎疾患がある方は、重症化し帯状疱疹罹患後の合併症『帯状疱疹後神経痛』で悩まれる方も多くあります。
2025年度(令和7年)、帯状疱疹が予防接種法のB類疾病に位置付けられたことから、2025年4月1日より、帯状疱疹予防接種が定期接種化されることになりました。それに伴い、春日市では、高齢者の帯状疱疹の発病や重症化を予防するため、帯状疱疹予防接種費用の一部を公費で負担する制度が開始されます。詳しくは、春日市HP 帯状疱疹予防接種をご確認ください。
※併せて、厚生労働省の公式サイト(帯状疱疹ワクチン)もご確認ください。
対象)
春日市に住民登録があり、帯状疱疹予防接種を希望する人で、次のいずれかに該当する人
●令和8年4月1日時点で65歳以上の人
●接種日時点で60~64歳の人で、ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に重い障害があり、身体障害者手帳1級に相当する人
※過去に春日市予防接種実施要綱の適用を受けた上で帯状疱疹予防接種を受けたことがある人を除きます。
実施期間)
令和7年4月1日から令和8年3月31日まで
対象ワクチン)
帯状疱疹の予防として接種できるワクチンは、生ワクチンと不活化(組換え)ワクチンの2種類があります。自己負担金や接種回数、接種方法、接種スケジュール、副反応などに違いがありますが、いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症の予防効果が認められています。
●生ワクチン:1回(皮下に接種)
※病気や治療によって、免疫が低下している方は接種できません。
接種後1年 6割程度の予防効果
接種後5年 4割程度の予防効果
自己負担金 4,900円
●不活化ワクチン:2回(筋肉内に接種)
原則として、1回目の接種後に2ヶ月以上の間隔を置いて2回目を接種します。
※免疫の状態に関わらず接種可能です。(筋肉内に接種するため、血小板減少症や凝固障害を有する人、抗凝固療剤を内服している人は、注意が必要です。)
接種後1年 9割程度の予防効果
接種後5年 9割程度の予防効果
接種後10年 7割程度の予防効果
自己負担金 1回あたり10,000円
※不活化ワクチンは1回の接種ごとに自己負担金が必要となるため、2回の接種で計20,000円の自己負担金が必要です。
※決定通知書を持たずに接種すると、市の助成金を受けられません。後日払い戻しなどもできません。
※生活保護世帯の人および世帯全員が住民税非課税の人は、自己負担金が無料になります。
予防接種の受け方)
1)春日市健康課に事前申請し、決定通知書を受け取る。
2)対象医療機関に予約の上、決定通知書と健康保険証、自己負担金などを持参し接種を受ける。
※接種前に必ず春日市に事前申請し、接種の際には医院などに決定通知書を持参してください。市への事前申請なく接種した後の払い戻しなどはできません。
☆ながの内科クリニック☆
当院の内科の診察は、医学的な理由から『中学生から』となります
※インフルエンザワクチンに関しては、小学生以下の方も対応しています。
ご了承のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
☆ながの内科クリニック☆
本日3月24日 開院から11年目を迎えました。
これからも精進してまいります。
どうぞよろしくお願い致します。
☆ながの内科クリニック☆
少しずつスギ花粉症の症状を訴える方が出て来ています。
顔や首、手など、洋服などで覆われていない部分には花粉皮膚炎によるかゆみや皮膚炎が生じることがあります。
帰宅時の洗顔や洋服に付いた花粉を落とす、保湿などによるスキンケアなどを心がけてみて下さい。
☆ながの内科クリニック☆
01 内科の診察室
02 皮膚科の診察室
となっています。
それぞれの診察室からお呼びいたします。
※皮膚科の受診であっても、水痘(水ぼうそう)などの感染症や発熱を伴っている場合など、医師の判断によって、車や感染症用の隔離スペースでお待ち頂くことがあります。
よろしくお願いいたします。
☆ながの内科クリニック☆
マスクの着用は2023年5月8日から個人の判断に委ねられることになりましたが、ご存知のように最近福岡県内でも感染者数が増加しています。今回の変異株は感染力が強く、高齢者や免疫抑制状態下にある患者さんでは重症化リスクが高いと言われています。
当院には、高齢者や免疫力の弱い小さいお子様、免疫を下げる治療薬を内服されている患者様もおられます。
暑い中ご迷惑をお掛けしますが、他患者様への、またご自身および当院スタッフへの感染予防のためにも、待合室や受付などではできる限り会話を控え、会話をされる場合や咳をされる場合にはなるべくマスク着用をお願いいたします。また手指の消毒なども必要に応じて引き続きお願いいたします。皆様のご協力を改めてお願い致します。
※当院スタッフには、マスクの着用を義務付けています。
何卒、ご理解・ご協力の程、よろしくお願い致します。
☆ながの内科クリニック☆
いつもご来院頂きどうもありがとうございます。
さて、当院の診療時間は平日は18時まで、土曜日は13時までとなっております。また、院内処方となっています。
しかし、診療時間を超えての時間は充分なスタッフ人員の確保が難しいため、誠に心苦しくはありますが、6月から時間外(平日は18時以降、土曜日は13時以降)については、(特に皮膚科の混合軟膏や分包などについては)院外処方への変更のお願いや、緊急を要しない処置は改めて後日にお願いする場合があります。何卒ご了承ください。
※待ち時間がかかることをご了承いただければ、もちろん今まで通り院内処方でお薬をお渡しさせていただきます。
大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
☆ながの内科クリニック☆
いつもご来院頂き、どうもありがとうございます。
今日から新年度の始まりですね!
さて、今日は改めてよくお尋ね頂く、保険診療の投薬関係についてお話しさせていただければと思います。
●医療機関は処方箋を出す際に、法令(医師法施行規則第23条)で診療をしなければなりません。当院では法令もありますが、細かい所見や症状の変化に合わせて投薬内容を適切に調整する必要があるため順守しております。混雑時など長時間お待たせして誠に申し訳ありませんが、ご理解の程、宜しくお願い致します。
また、湿布や保湿剤や一部の内服や外用剤などの処方量は保険で一月の処方量の上限量が決まっているものもあること、また医師が治療上、医学的に必要と判断した場合に、適切な使用量で処方いたします。保険診療の規約へのご協力を宜しくお願いします。
★保険診療で意外とご存知ないこと……★
病院で処方された薬は、家族や友人であっても受け渡しするのは控えましょう。
処方薬を譲る行為は、薬機法だけでなく医師法や向精神薬取締法に抵触するためです。
いくつからある理由として……
他人の症状に合わせて処方されたものではない
処方薬は医師が一人ひとりの症状を診察して、最適な薬を処方します。
同じような症状であっても処方された方専用の処方のため、さらなる不調に陥ってしまうリスクがあるのです。
また親に処方された薬を子供に与えることも違反行為です。
薬を正しく服用したにも関わらず健康被害が起きた場合、医療費の実費や生活補償などの救済制度があります。
しかし他人からもらった薬を服用して健康被害が発生しても、救済制度の対象外です。
☆ながの内科クリニック☆
帯状疱疹は、水ぼうそうのウイルスが原因となる、中年以降の方に多い『強い痛みと水疱』を特徴とした病気です。症状が重い場合、入院が必要となることがあったり、皮膚症状が治った後も神経痛が長期間続くこともあります。2014年10月に小児水痘ワクチンが定期接種化されて以降, 水痘の流行が激減し, 高齢者がブースター(免疫を強化する)効果を得る機会が減少しています。そのため高齢化による影響に加え, 水痘流行の減少が帯状疱疹のさらなる増加に繋がっていると言われています。
帯状疱疹は80歳までに3人に1人が発症すると推定されており、また発症した方の10~50%の方に帯状疱疹後の神経痛を生ずる可能性があると言われています。
2016年5月より、厚生労働省より『50歳以上の方に対する帯状疱疹の予防』を目的としたワクチン接種が承認されました。接種による効果として、以下が挙げられます。
・帯状疱疹の発症率が5割以下になる。
・もし発症しても症状が軽く済む。
・帯状疱疹後の神経痛の発症率が4割以下となる。
・接種後5年間の効果の持続。
◎ワクチンは大きく2つに分けられます。
・不活化ワクチン:病原性をなくした細菌やウイルスの一部を成分としたワクチン(インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンなど)
・生ワクチン:病原性を弱めた細菌やウイルスそのものを成分としたワクチン(MR(麻疹・風疹混合)ワクチンなど)
当院では、不活化ワクチン『シングリックス筋注』、生ワクチン『乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン)』が受けられます。(要予約)
●不活化ワクチン『シングリックス筋注』:筋注、2ヶ月間隔で2回接種が必要。ブースター目的の再接種は必要なし。
費用 約2万円×2 程度
※「シングリックス」は、予防効果が50歳以上で97%と高く、10年後でも80%程度の予防効果が持続するというメリットがあるため、一般に帯状疱疹ワクチンとしては、「シングリックス」が推奨されています。
●生ワクチン『乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン)』:皮下注射、1回接種。
ブースター目的の追加摂取が必要な可能性あり(5-8年後くらい)
費用 約9000程度
⇒透析中の方、悪性腫瘍治療中の方、先天性もしくは後天性の免疫不全の方、副腎皮質ステロイド剤や免疫抑制剤などの内服や注射を使用中の方は生ワクチンは摂取できませんので、不活化ワクチンの適応となります。
帯状疱疹ワクチンの接種を受ける事ができる方:
※50歳以上の方で費用は保険適応外(自費)となります。
※妊婦、発熱している方は接種出来ません。
詳しくは、お尋ねください。